社長のひとり言
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従来のPPT製品でも、「毛髪内に浸透させる」と言う事は十分可能でした。
しかし、せっかく浸透させたPPTも洗髪によって流れ出してしまい、その効果の持続性が
疑問な製品がほとんどどであると言えます。
高分子化学理論を基に開発された当社のPPTは、「化学修飾」により(疎水相互作用)を利用し毛髪内に定着する事で、その効果の持続性が飛躍的にアップしているの特徴です。

疎水相互作用とは・・水分子と親和性の少ない非極性基(疎水基)が水溶液中でお互い集           まろうとする、相互作用のことで、疎水結合とも言います

化学修飾とは・・

カチオン化・・・ ペプチドの末端アミノ基を4級アンモニウムカチオン化することで、傷んだ毛髪への吸着性を高め、毛髪に柔軟性と帯電防止機能を付与するタイプです。
アルキル化・・・ 油性成分を結合させること。アルキル化させたPPTは毛髪への吸着性が高 まり、ツヤと柔軟性を与える効果がある。
シリル化・・・ シリル化PPTとはシリコンを結合させたPPT。熱を加えると毛髪に持続性のある皮膜を作り毛髪の櫛どおりを良くしツヤを付与する効果がある。
エステル化・・・ ペプチドの末端カルボキシル基をエステル化することで、アルコール可溶型としたタイプです。このたんぱく質は水に解けづらくエタノールやアルコールで溶解します。更に毛髪に入ったエタノール成分はたんぱく質を呼び込む作用も発揮します。

※疎水結合を最も起こしやすくする、分子量の大きさは平均2万以上の
                       物が起こしやすいといわれています。 

  従来のPPTとの違い
        これまでのケラチンは毛髪中の天然ケラチンに比べて分子量が非常に小さく、髪のダメージ
          部分に「点」の状態で補修・修復を行ってきました。一方、アクアコンセントレーションケアシス
          テムシリーズで使用しているケラチンは、天然ケラチンの分子量に近く、従来のものより分子量が
          大きい為、毛髪の傷んだ部分を「点」ではなく「面」で包み込みます。これにより補修・保護効果が
          高まり、更に絶妙のアミノ酸バランスによって、親水性部分と疎水性部分を共に包み込み、安易に
          流出しないよう保持する働きにも優れています。


■ CMC細胞膜複合体とは(ラメラ液晶構造)・・■

その名のとおり角質層の細胞と細胞の間にある脂質、つまり油です。
細胞と細胞を接着して剥がれにくくしているため、セメント物質あるいは接着物質とも呼ばれています。

この細胞間脂質には、もうひとつ重要な役割として、水分を保持して逃がさないということが挙げられます。
細胞間脂質はその構造の中に、水になじみやすい部分と油になじみやすい部分の両方を持っており、水になじみやすい部分どうし、油になじみやすい部分どうしが向き合って層を作っています。

そして、水になじみやすい部分のところに、水をかかえこんで逃がさないようにしている訳です。

ダメージを受けてしまっている毛髪は、油と水の通り
道、すなわちラメラ液晶構造が著しく破壊されています。
右上図のような構造に乱れを修復しなければ、パーマ・
カラーの正しい薬剤反応や補修剤の効果が悪くなり、
強度低下やトリートメントの持ちも短くなります。

 

”NMF”も”細胞間脂質”も、水分を保持することにより、肌や髪をみずみずしく保つのに重要な役割を果たしています。


■  NMFとは・・■
Natural Moisturizing Factorのことで、天然保湿因子ともいいます。皮膚の一番外側の角質層の中や毛髪内にあり、水になじみやすく水分を保持する物質のことです。
NMFはいくつかの成分からなっています。
主な成分は、アミノ酸類、ピロリドンカルポン酸、乳酸、尿素、クエン酸塩などで、吸水性があるので、いずれも水分をかかえこむ力があります。このためNMFには角質間の水分を保持する働きがあり、肌をみずみずしく保ち、髪の潤いや弾力を保つという重量な役割を果たしています。
毛髪中のNMFが減少すると、切れ毛や枝毛の原因になります。ただし、髪の保湿を考えるうえで、NMFだけでなく、細胞間脂質などの油性成分、つまり脂肪酸、セラミド、コレステロール、その他糖質類も重要です。

 

上記の構造を頭に入れて化学修飾を考えPPTを使用すると効果が分かりやすくなります。

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